ちょっとした日帰りドライブを
家族や友人、恋人と楽しむ
うってつけのスポット。
それが、奥多摩湖です。
東京の水瓶を担う、奥多摩湖 小河内ダム。
ここを目的地とする価値は十分アリ。
その魅力をご紹介します。
この記事を書いている私は
奥多摩町の隣街、青梅市が親の出身地。
なので、こどもの頃から当たり前にある奥多摩湖ですが
自分にこどもができても度々連れて行くほど
奥多摩湖が大好きなんです。
そんな私が、必ず楽しめる魅力をお伝えします。
奥多摩湖 オススメ観光スポット 3つご紹介
奥多摩湖の観光スポットはたくさんあるのですが
この3つを押さえておけば、日帰りでまったり楽しめます。
・奥多摩湖と言ったら「小河内ダム」
・奥多摩の自然と歴史を知る「水と緑のふれあい館」
・周辺の温泉、3つご紹介
奥多摩湖と言ったら「小河内ダム」
奥多摩湖を堰き止める小河内ダム。
ダムの高さ(堤高)は、149mにもおよび
その上には展望塔があり無料で展望を楽しむ事ができます。
駐車場は、この後ご説明する
水と緑のふれあい館に停める事が出来ます。
奥多摩駅からバスも出ていますので
車でも、公共交通機関の利用でも行く事が出来ます。
小河内ダムの歴史
小河内ダムは、東京都奥多摩町にあり
ダムの上の道路で標高530m。
歴史はとても古く、太平洋戦争以前の
昭和13年(1938年)11月12日に起工。
太平洋戦争で工事を中止しながらも
昭和32年11月26日に完成。
945世帯の移転と87名の尊い犠牲のもと完成しました。
建設から50年以上経過していますが
耐震性調査の結果、想定される最大級の地震に対しても
安全である事が確認されているそうです。
当時の人々の熱意とクオリティーの高さを感じますね。
奥多摩の自然と歴史を知る「水と緑のふれあい館」
小河内ダムのすぐ隣にあるこの
水と緑のふれあい館はとってもオススメ。
こどもから大人まで楽しめる施設となっています。
8テーマに分かれた展示があり
奥多摩の歴史から
ダムの秘密や森の四季
空から雨となって降り注ぎ
奥多摩湖にたまり海に行くまでの流れを
ボールがコロコロ転がりながら理解できる展示など
とても楽しい施設になっています。
現在はコロナ自粛で閉鎖していますので
以前に訪れた時の動画をどうぞ。
動画に最後に出てくるのは私の娘(当時3才)
館内マップはこちら (オフィシャルサイト)
私がこどもたちとドライブに行った時の
動画はYouTubeにアップしてありますので参考にどうぞ。
周辺の温泉、3つご紹介
奥多摩湖周辺は、知る人ぞ知る温泉地。
その中で、温泉観光士の私がオススメする
日帰り入浴施設を3つご紹介します。
・奥多摩温泉 もえぎの湯
・多摩源流温泉 小菅の湯
・丹波山温泉 のめこい湯
奥多摩温泉 もえぎの湯
もえぎの湯は、小河内ダムよりも
青梅よりにある温泉です。
施設はそれほど大きくありませんが
内風呂と露天風呂があり
露天風呂では多摩川の音を聞きながら
奥多摩の自然を満喫できます。
源泉は21.8度の冷鉱泉
phが9.9と高くぬるぬる感がある温泉です。
多摩源流温泉 小菅の湯
小菅の湯は、小河内ダムから
山梨方面に向かい国道139号大月方面へ
向かう途中にある、山梨県小菅村の
日帰り入浴施設です。
源泉は27.5度の単純泉
ph9.84とこちらも高くぬるぬる感がある
さっぱり温泉です。
温泉に入り、まったり車中泊もオススメ。
丹波山温泉 のめこい湯
最後に私の一番のおすすめがココ
丹波山温泉 のめこい湯です。
奥多摩の源流丹波山村にある日帰り入浴施設。
源泉は41.7度の高温の温泉が沸いています。
こちらもph9.8と高く、微かな硫黄臭あり。
温泉や施設も広々してお蕎麦も食べて
1日楽しめる温泉です。
こちらも道の駅併設でドライブにぴったり。
のめこい湯オフィシャルサイト(道の駅も含む)
奥多摩の魅力は小河内ダムで決まり
という事で、今回は奥多摩の魅力
小河内ダムと奥多摩湖、周辺の温泉を
ご紹介しました。
日本屈指と言ってもいい渓谷奥多摩。
春は新緑
夏は避暑地
秋は紅葉
冬は雪景色に温泉
渓谷のワインディングロードをドライブしながら
オールシーズン楽しめる奥多摩に
ぜひ遊びに来てください。