コロナウイルスとはそもそもどんなもの

新型コロナウイルスが心配な人

ママと赤ちゃん

テレビやネットでたくさんの情報が飛び交う新型コロナウイルス、そもそもコロナウイルスって何だろう?小さな子供がいるし心配。

この記事をご覧になっている方のほとんどが、新型コロナウイルスの情報は耳にしますが、そもそもコロナウイルスとは何なのか理解されていないかと思います。私もその一人。

というわけで、コロナウイルスについて調べて見ました。

ぜひご覧ください。

本記事の内容

・そもそもコロナウイルスとは?

・新型コロナウイルスの今後【考察】

そもそもコロナウイルスとは?

そもそもコロナウイルスとは何なのか、箇条書きにしてみました。

①人に蔓延しているコロナウイルスは4種類(俗に言う風邪の原因)

②重症化する肺炎ウイスルは2種類(動物からの感染)

③冬季に流行のピーク

④子供のほとんどが6歳までに感染を経験(軽症だがまれに高熱)

①人に蔓延しているコロナウイルスは4種類(俗に言う風邪の原因)

現在コロナウイルスと聞くと、「怖い」と感じてしまいますが、新型ではないコロナウイルスは風邪の原因となる典型的なウイルスの一種で、風邪と診断された人のうち10~15%(冬季などの流行期では35%)がコロナウイルスを原因としています。

「怖い」と言う印象をお持ちの方も少しホッとされたかと思います。

②重症化する肺炎ウイスルは2種類(動物からの感染)

新型を除くコロナウイルスは、全部で6種類、そのなかで①に該当するのは4種類ですが、2種類は重症化するとされ、動物から感染し、人から人へも咳などの飛末により伝わっていきます。

死亡した人の多くは高齢者や基礎疾患を持っている患者さんです。子供には感染の可能性は低く、万が一感染したとしても軽症で済むとされています。

③冬季に流行のピーク

流行期は冬季であり、通常の風邪やインフルエンザと同様と考えて問題ないようです。

ただし、新型コロナウイルスも流行期が冬季のみかはまだ分かっていませんが、ウイルスは通常気温の上昇とともに活動が弱まるとされていますので、現時点ではそれを信じ蔓延させない事が重要です。

④子供のほとんどが6歳までに感染を経験(軽症だがまれに高熱)

従来のコロナウイルスでは6種類いずれも、軽症で済むと言われています。現時点では新型コロナウイルスも子供に対してはそれほど心配はいらないと考えられていますが、私も含め小さなお子さんをお持ちの親として、出来る限りの予防策は行いたいと思います。

また、妊婦さんや胎児への影響ですが、妊婦さんが万が一コロナウイルスにかかった場合でも胎児への影響はないとされていますので、過剰なストレスを感じる事なくインフルエンザや肺炎予防を心がけ、安心してお過ごしください。

新型コロナウイルスの今後【考察】

新型コロナウイルスも他のウイルスと同様に、みんなが免疫を持つようになれば収束し①や②でお伝えした通常の風邪として扱われるウイルスとなります。

現段階ではこれからさらに患者数が増える状態が2~3ヶ月は続くとされています。その期間に急速な患者増による医療機関での事実的な管理不能状態にならないよう各自ができる限りの予防に務める事が重要です。ただし、社会生活をどこまで犠牲にするかは大きな課題です。

まとめ

・コロナウイルスは、風邪の原因ウイルスの一種

・死亡者の多くは、高齢者や基礎疾患をお持ちの方が多い

・現時点で子供や胎児への影響はないと考えられる

・免疫を持つ人が増えるまで患者は増加する

・インフルエンザの予防策を参考に予防に努める

子供への影響は少ないので私も含め子育て世代にとっては、一安心といった所でしょうか。

以上となります。

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