釣りってナゼ楽しいの?
釣ってもキャッチ&リリースとか言って
魚逃して食べないんでしょ?
食べないのに釣りして
どこが楽しいの?
こんなふうに思っている人多いのではないでしょうか?
生まれた時から釣りをする私が
深堀してご説明します。
私(ばもくん)の釣り経歴
父親が釣りが大好きで、
私が子どもの頃は、とあるメーカーのフィールドテスター(プロ)を
していたくらいの人でした。
なので、お出かけは全て〝釣り〟
そんな影響で、いつから釣りを初めたかという記憶はなく
気付いたら釣りをしていた人生です。
中学生で、バスフィッシングにハマり
中学3年生の卒業を待たず
小型船舶免許をとってしまうというアホな中学生でした。
もちろん親が釣りバカなので
ほぼ毎週釣りに連れて行ってもらい
釣りばかりしている思春期を過ごしました。
釣りがすきなんです
ここで、私が好きな釣りについて
意識合わせをしたいと思います。
目的は食べるためではなく
釣りそのものを楽しむ釣り。
具体的には、
バスフィッシングのような釣りです。
ゲームフィッシングとも呼びます。
では、なぜそんな釣りがゲームになるか?
魚を食べないのになぜ面白いか?
そこを深堀して行きます。
ゲームフィッシング
ゲームフィッシングとして私がイメージしているのは
餌でおこなう釣りではありません。
ルアーや毛針などの擬似餌で釣りをします。
擬似餌は、ただプカプカ水に浮かべたり、
沈めたりしているだけでは、魚から見たらただのゴミに過ぎません。
たまにはそれでも釣れちゃいますけどね。
ゲームフィッシングで使われる擬似餌(ルアーや毛ばり)は、
的確にアクションをおこなう事で
魚から見たらエサに見えるわけです。
たぶん、見えているはずです。
いや!
もしかすると魚からは異次元の生き物に見えているかもしれない。
ここが、擬似餌で行うゲームフィッシングの楽しさなのです。
ゲームフィッシングの楽しさ
擬似餌ででおこなうゲームフィッシングは、
なぜ魚がその擬似餌に食いついたか?
想像力が試されるわけです。
もちろん魚に質問しても答えない。
だからこそ面白い。
魚の習性を理解し
気持ちを想像し
思い通りに擬似餌を動かし
その通りに釣れた時の快感。
これは、手足がが震えるぐらい最高です。
人生で、嬉しくて、興奮して
手足が震える経験のできる事は
そうそうないと思います。
なかなか経験できるものではありません。
イマジネーションで釣りをしよう
まとめです。
擬似餌(ルアーや毛ばり)を使う釣り
ゲームフィッシングの楽しさとは。
魚のことだけを考えて想像して
魚の気持ちになって釣りをする事です。
魚は答えを教えてはくれません。
ですので、全てはイマジネーションでしかないのです。
結果として、魚が釣れた時
イマジネーションをしっかり行っていると
その答えが見えてくるのです。
釣りが好きな人は
相手の事を考える力を持っている人。
優しい人だったり
明るい人だったり
落胆的で、クヨクヨしない人が多い。
それは、常にイマジネーションの中に生きるから。
ここまで読んでくださった方の中に
もし、自分のことをこの逆と思っているのなら
ぜひ釣りを始めてみてください。
釣りであれば
ギクシャクした人間関係に悩む必要はないし
フィールドでは、1対 魚ですから何の心配はありません。
失敗は釣れないだけ。
イマジネーションをさらに膨らませて
1匹の魚との出会いを楽しんでみてください。
この出会いまでの道のりを楽しむのが
釣り、ゲームフィッシングの楽しさなのです。
そうそう、私がバスフィッシングを始めた中学1年生のころ
1匹の魚に出会うまでに半年かかりました。
その間、イマジネーションだけを楽しんでいたって事ですよね。
それだけの魅力が、釣りにはあるのです。
最後までお読み頂きありがとうございました。