こどもが相手の立場で考える力を身につける方法

こどもが相手の立場で考える力を付ける

相手の立場で考える力はとても大切です。

できるだけ早くこどもの時からこの感覚を身に付ける事により

自分だけでなく、周りの人まで豊で幸せになれるのです。

そんな方法を、子育てを趣味として

毎日我が子と向き合う私が見つけた

こどもが相手の立場で考える力を身につける方法を

解説します。

サクッと知りたい方の為にツイートしました

https://twitter.com/vamo_TakaIke/status/1293117485089083392

では詳しく解説して行きます。

キャンプでの虫捕りで学ぶ

こどもたちとキャンプに行くと必ずやる虫取り。
虫を見て触って、脈動を体感する。
素晴らしい体感ですね。

ところで捕まえた虫は

スッと逃す事が出来ますか?

せっかく捕まえたんだから逃したくない。
大人でもそういう気持ちがあるものです。

しかし、我が家のこどもたちは
虫カゴに入れて数分観察すると

すぐ逃す事が出来ます。

すぐに逃すようになった秘訣

①虫の気持ちになり想像させる

②何度も虫に会えるよう、出来る限りフィールドに連れて行く

この2つを組み合わせる事によって

相手の立場を考えられるようになるのです。

①虫の気持ちになり想像させる

まずは捕まえた虫の気持ちになって、想像してみる事が必要です。

てんとう虫

・連れて帰られたらどうか?

・帰れなくてもいいのか?

・大切な人に会えなくてもいいのか?

ただこの事をこどもの言い聞かせるのではなく

自分が虫カゴの虫になったと思って、

親も一緒に想像してあげます。

②出来る限りフィールドに行き虫に出会う

何度も虫に会えるよう

出来る限りフィールドに連れて行く事も必要です。

この虫にまたここで会える。

またここで虫に遊んでもらえる。

だから今日もここで逃す。

こういった具合です。

まとめ

相手のことを考えるという力は

人からでしか学べないと思っていたかも知れません。

しかし、ここでお伝えした通り

こどもは人から学ぶよりも、動物や植物など

自分よりも力が弱い生物の事をうやまう気持ちを

養う事で、相手の事を考える力 が

自然と身につくのです。

こうして自然からうやまう気持ちを学ぶことって

とても素晴らしい事だと思いませんか?

という事で、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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